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2026/09/06 12:06 ~ なし

食欲が止まらないのはなぜ?レプチンとグリシンから考える食欲の仕組み

そもそも私たちの食欲は身体の中で
どのようにコントロールされているのでしょうか?

「お腹いっぱいなのに、また食べたい」

「最近、食欲が強くなった気がする」

そんなとき、身体の中では
様々なサインが働いています。

脳の視床下部には、
食欲を調整する仕組みがあります。

代表的なのが主に

「レプチン」と「グレリン」。


【レプチン=お腹いっぱいのサイン】

"レプチン"は主に脂肪細胞から分泌されるホルモンで
脳に満腹のサインを伝え、食欲を抑える方向に働きます。

食事をすると体の状態が変化し、

こうした満腹のサインが働くことで
「お腹いっぱい」と感じます。


【グレリン=お腹すいたのサイン】

"グレリン"は主に空腹時に分泌され、
脳に働きかけて食欲を促す方向に作用します。

私たちの身体は
こうした様々なサインによって
食欲を調整しています。


レプチンが多ければいい
というわけではない。

ここが少し難しいところで、

レプチンは食欲を抑える方向に働くホルモンですが、
体脂肪が多い状態が続くと、
レプチンが十分にあっても
そのサインを身体が受け取りにくくなることがあります。

これを「レプチン抵抗性」と呼びます。

この状態では
満腹のサインが上手く伝わりにくくなり、
「食べても満足しない」
と感じることに繋がることも。

ただし、食欲や体重の変化には
食事・活動量など様々な要因が関係しています。

なので
「食欲が強い=レプチン抵抗性」
と単純に考える必要はありません。

大切なのは
生活習慣を整えること。


食欲が強くなると
「また食べちゃった」
「自分は意志が弱い」
と自分を責めてしまいがちですが、

食欲は私たちの身体を守るために
大切な仕組みでもあります。